大きな仕事にチャレンジでき、
やる気と能力を評価してもらえる

大きな仕事にチャレンジでき、やる気と能力を評価してもらえる

(株)セイコーマート 商品統轄本部
  
 商品部 商品企画二課

2006年入社 水産学部 食品生物資源化学科卒

調理麺、インスタント麺、パン、サンドイッチカテゴリのチームリーダー

作った商品が売れる喜びを、皆で分かち合う瞬間にやりがい

調理麺、インスタント麺、パン、サンドイッチの4つの商品カテゴリのチームリーダーを務めています。商品カテゴリごとに実務担当者が分かれており、部下2名のマネジメントが主な業務です。商談の同席、市場調査、商品開発品の考案、グループ会社への商品提案などの商品開発・販売政策に関わる業務を、実務担当者との二人三脚で行っています。
商品開発は、私達商品部とグループ会社と関わり合いながらの作業です。苦労して作った商品が売れた喜びを、皆で分かち合う瞬間にやりがいを感じます。
縦型カップに入った冷麺の発売に携わった経験が印象に残っています。コストを抑えつつ、クオリティーを維持して商品化出来た背景にはグループ会社の存在が不可欠でした。製造現場の努力と日々の創意工夫によって、他にはない差別化された商品を発売する事が出来ました。初めは商品が売れるのか正直不安でした。私が立てた受注予測数量が多すぎて、在庫を余らせてしまう事もありました。しかし、今ではセコマに無くてはならない柱の商品に育てる事が出来ました。

若手社員でも大きな仕事にチャレンジでき、やる気と能力を評価してもらえる

私の所属する商品部はお店やメーカー、スーパーバイザー、グループ会社とひっきりなしに連絡を交わす、常に忙しくも活気のある部署です。
自分一人で完結する業務はほぼありません。関連部署やグループ会社、取引先メーカーとの調整や信頼関係の構築は不可欠であり、日頃から大切にしています。業務を通してコミュニケーション能力と関係調整能力が身に付きました。
若手社員にも大きな仕事にチャレンジする機会が多々あります。年次に関係なく、やる気と能力を評価してもらえる会社です。
記憶に残っている業務は、ある大型商品のリニューアルの準備を進めていた時のことです。諸事情が重なり、スケジュールを大幅に前倒してリニューアル品を発売しなければならない事態になりました。「自分には出来ない」と妥協が頭をよぎりましたが、グループ会社の方から「あきらめずにやってみよう、みんなで最大限に売上を上げていこう」と協力の意思を貰いました。そこからは必死の調整を行い、何とか目標の日程に間に合わせる事が出来ました。日頃からのコミュニュケーションを大事にして、皆で一つの目標に向かう関係性が築けていたからこその成果だと思っています。

やる気を引き出してくれたかつての上司のような存在であり続けたい

幸運なことに、これまで多くの人に「褒めて」育てて頂きました。(もちろん厳しい指導もありました。)小さな事でも褒めてもらい、成功を一緒に喜んでもらいました。上司や先輩、同僚がいつも自分の事を本当に良く見てくれているからこそ、それに恥じないようにもっと仕事を頑張ろうと次のチャレンジへの活力になります。
今はマネジメント中心の業務ですので、如何に部下のやる気を引き出して業務の質を上げられるかが重要です。常に部下に良い影響を与えられるような、自分のやる気を引き出してくれたかつての上司のような存在であり続けたいです。

※紹介されている社員の所属は、2016年10月31日時点のものです。

ある日のスケジュール
8:30
始業
9:00
売上確認
10:00
グループ会社との打ち合わせ
11:00
市場調査
12:00
昼休憩
13:00
校正業務
(店内外販促物・告知物)
14:00
商談
15:00
部下の業務確認・指示
16:30
商品試食・検討会
18:00
売上確認・商品分析
開発商品考案
18:50
退社
経歴
2006年~入社
(株)セイコーマート 商品部(商品開発)