
お店とコミュニケーションを取り続け、地域に貢献する
お店とコミュニケーションを取り続け、
地域に貢献する
セイコーリテールサービス(株) 営業2部道央1課
2019年入社 農学生命科学部 食糧資源学科
店舗全般に対する経営・運営指導
地元・北海道に根付いた企業に就きたいという想い
【入社のきっかけ】
入社のきっかけは、北海道に貢献できる仕事に就きたいという想いからでした。私は北海道出身ですが、青森県の大学に通っていました。弘前はとても住みやすく良い環境でした。
しかし、帰省のたびに北海道の良さを改めて実感するようになりました。そこで、就職活動では地元・北海道の企業を中心に探しました。なかでも、私は昔から「食」に興味がありました。昔から利用していたセコマは、道産食材を使った商品を多数展開していて、まさにピッタリだなと思い入社を決めました。
【入社後のギャップ】
思っていた以上に他部署・他グループ会社との連携が多く、最初のころはどこの誰に聞けばよいのかで必死でした。
サプライチェーンモデルはセコマの強みです。なので、サプライチェーンを支えるグループ会社、部署を繋げていくことができるよう、日々の業務で学び取っています。また、コンビニはどの店も同じなのかなと思っていましたが、店舗ごとに立地も違えば客層も異なります。
当然売れるものも違いが出てきて、そういうところはおもしろいと感じています。

お店とコミュニケーションを取り続ける仕事
【現在の担当業務】
苫小牧市内の直営店舗8店のスーパーバイザー(SV)として仕事しています。お店の責任者として、あらゆる管理業務や売上向上のための施策を考えています。日々、色々なことについて、お店とコミュニケーションを取り続ける仕事だと思います。
店舗ではトラブルなど、いつなにが起きるか分かりません。そうした時も1つ1つ対応していきます。SVになって初めて、電話を使う頻度がとても多くなりました(最初は戸惑いますが、慣れます(。
売上を向上させるためには、発注数量や補充のオペレーションを指導します。例えば、チラシ特売日には、何を何個発注するか店長と打合せをします。売場の商品が欠品していれば、パートナー(店舗の従業員)に商品の補充(なければ発注)を指導します。こういった積み重ねをしていく一方、その結果をこまめに振り返ることで、店舗のモチベーション維持にも繋げてようとしています。
地方事務所は他部署も一緒 コンパクトでアットホームな雰囲気
【会社・部署の雰囲気】
白老事務所自体がコンパクトで、運営部(フランチャイズ(FC)店のSV)・HOTChefのSV・直営店のSV・システム担当の社員がまとまっています。なにかあればその専門の方にすぐ聞ける環境にあるのが魅力的だと思います。配属当初、白老という見知らぬ地域に行くのが正直不安でした。しかし、みなさん優しくて(+個性的?で)アットホームな感じがあり、働きやすいと思っています。OJT(On the Job Training)としてついていただいた先輩は非常にやさしく、1から業務を教えてくださいました。また、仲間とはプライベートでたまに、焼肉を食べに行ったり飲みに行ったりもします。仕事とは違ったリラックス感があって楽しいです。新型コロナウィルスが収まれば、もっとたくさん遊びたいなとひそかに思っています。
将来は商品開発に挑戦してみたい
【今後のキャリアプラン】
昔から「食」に興味がありました。ぜひ将来は商品開発に携わってみたいと考えています。
【学生へのメッセージ】
今思えば、大学生活はとても楽しかったなと思います。あんなに自由に時間を過ごせたことが懐かしく愛おしく思えます。社会人になると収入は増えますが、自由に使える時間は当然減ります。いまコロナ禍で、リモート授業なども増え、なかなか自由に動けず大変だと思います。しかしその中でも、今を目一杯楽しんでおいたほうがいいと思います!そして、北海道が好きなら、セコマに入社したいと思ったら、迷わずチャレンジしてみて下さい。それでもし、白老に配属されたら、よろしくお願いします。お待ちしています。就活頑張ってください。

大学で学んだ知識や経験も今後に活かしていきたい
【大学の勉強内容】
私の学部は農学部と理学部がミックスされたような学部でした。なので、農学としてイネを育てることもしましたし、理学として複雑な有機化学の構造に苦戦したりもしました。日々さまざまな実験があり、新鮮で楽しかったことをおぼえています。
大学の研究では、主に食品科学について学びました。食品科学系のゼミに所属し、ダイエットシュガーについて研究し論文を作成しました。研究はなかなか予想通りにはいかず難しかったです。
しかし、1つのテーマを突き詰めるのは今までなかなか経験できなかったので、そのプロセス全体としてとても興味深かったです。いまSVとして仕事をしていく中では、大学の知識を活かす場面はほとんどないかもしれません。今後、部署が変わるなどで、ポッと大学時代の知識や経験が出てくるようになると、学んだ甲斐があったなと思えるかもしれません
地方勤務も住めば都 その土地ならではを楽しむ
【地方勤務が役に立ったエピソード】
シンプルですが、地方に勤務することでその地域のことを学べるのは良いと思います。白老に配属決定したときは、正直不安しかなかったです。田舎なのではないか?というような勝手なイメージでいました(ごめんなさい)。やはりそこは、住めば都でした。
住むのも苫小牧市内で、飲食店から何から揃ってました。苫小牧市のマスコットキャラクターって知ってますか?とまチョップといいます。可愛いですよ。ここはハスカップが有名です。三星のよいとまけ。あと、マルトマ食堂のホッキカレーは絶品!…といった風に、地方に一通り詳しくなりますね。話のタネにもなります。
あと金銭面では、転勤手当があり、住宅手当も札幌勤務より多くもらえます。転勤手当は札幌だともらえない手当なのでありがたいですね。最初は不安ですが、すぐに慣れます。その土地ならではの雰囲気を楽しんでいます。
※紹介されている社員の所属は、2021年1月28日時点のものです。
ある日のスケジュール | |
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8:30 | |
出社 | |
9:00 | |
売上データ・メール確認 | |
11:00 | |
店舗臨店 | |
12:00 | |
昼休憩 | |
13:00 | |
店舗臨店 | |
16:30 | |
メール確認・レポート作成 | |
17:30 | |
退社 |
経歴 | |
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2019年~ | 入社 セイコーリテールサービス(株) 営業2部道央1課(SRS店スーパーバイザー・白老地区) |