北海道に貢献できる仕事をしたいという想いから入社を決意しました。当初の配属先の厚別工場では、受注に合わせた製造計画を立て、限られた時間で全量を仕上げる業務を担当しました。途中でトラブルが発生すると、即座に判断してラインを切り替える適応力が必要。最初は先輩に頼りきりでしたが、工程を頭に入れ、判断力と指示力を少しずつ養っていきました。
「ミスしてもいいからまずやってみなさい」という上司の言葉を胸に、挑戦を恐れず行動する姿勢を学んだのもこの時期です。
スーパーバイザー(SV)として店舗を担当する中で、自分の働きかけが売上に直結するやりがいを強く感じました。新商品の売込みで成果を上げた店舗が全道上位にランクインした際には、店舗全体の士気が高まり、近隣店舗にも良い影響を与えることができたと思います。
反面、100名を超える店⾧やアルバイト従業員と向き合う中で、相手に合った伝え方やモチベーションの高め方に悩む場面も多くありました。そこでまずは相手の声に耳を傾け、理解することを大切にするようになり、少しずつ信頼を得ていった経験から、多くを学ぶことができた時期でした。
日用品(生活雑貨…洗剤・文具・花などの非食品全般)の仕入業務を担当し、限られた棚に何を並べるかを決める責任の重さを実感しました。「セイコーマートのお客さまにとって最適な品揃えとは何か」を常に考える中で、世の中の売れ筋を置くだけではなく、独自性や地域性を踏まえた選定が欠かせないという気づきを得られたのもこの時でした。
またSV時代に培った店舗理解や分かりやすく情報を伝える力は、この時も大きな強みとなりました。自分の判断が全店に及ぶ責任の重さはありましたが、スケールの大きな挑戦にはやりがいを感じました。
主任となり、後輩指導やOJTを担当する立場に。個人の成果だけでなく、課全体を意識しながら動くことを心がけました。
また、タイミングを同じくして担当が日用品仕入から自社ブランド菓子の開発へと変わり、商品の素材を研究したり競合商品を食べ比べたりと、理解を深めるための学びに積極的に取り組んでいます。後輩とチームを組み、商談や商品選定を共に行うことで、協働して商品を育てていく姿勢が強まりました。
後輩の状況をこまめに確認し、一緒に解決策を考えることで業務を円滑に進められるよう意識しています。
半分は理想通り、半分は想像外のキャリアでした。商品開発に携われている点は入社時の理想通りですが、人前に立つことが苦手だった自分がSVを経験したことは意外でした。しかし、その経験によってコミュニケーション力や説得力が磨かれ、現在の商談やプレゼンにも役立っていると感じます。特にSV時代と商品仕入部門1年目の経験は大きな財産です。人と向き合う力、商品を深く学ぶ姿勢は、今の開発業務に直結しています。
菓子の開発に携わり始めてまだ1年半ほどですが、これから商品が市場に出ていきます。お客さまに認知され、愛され続ける商品へと育てることが今の目標です。「この商品を買いたいからセイコーマートに行こう」と思ってもらえる存在を生み出していきたいです。そして菓子だけでなく、様々なカテゴリの商品開発に挑戦し、お客さまの暮らしを豊かにする商品を届けていきたいと考えています。
※紹介されている社員の所属及び役職は
2025年9月末時点のものです。