北海道で働きたいという強い想いがあり、会社説明会や懇親会を通じ社員の方々と接する中で、セコマの「北海道に根ざした商品・地域に対する本気度」を感じ、自分もこの会社で挑戦したいと考えました。
入社後は直轄店※スーパーバイザー(SV)へ配属となり、釧路地区事務所にて勤務しました。会社の方針や背景を店長やアルバイト従業員(以下パートナー)に伝え、共感を得ることに難しさを感じました。単に数字を追うのではなく、製造者の想いや政策意図を正しく伝える力が求められました。当時の上司から「失敗を恐れず自分の意思で取り組みなさい」と励まされ、失敗を糧に「自分で考える」姿勢を磨き始めました。
※直轄店…グループ⼩売部⾨のセイコーリテールサービスが直接運営する店舗を指します。
釧路の経験を経て札幌へ異動。主任を任され、不安が大きかったことを覚えています。しかし後輩を持ち「お手本にならなくては」という意識が芽生え、責任感と同時にチームで成果を出すための視点を持つようになりました。
後輩育成では「一緒に悩み、共に解決する姿勢」を大切にしました。地方と都市部では店舗やお客さまの特性が異なるため、釧路での学びを活かしつつ新たな気づきを得ながら、後輩と共に喜怒哀楽を分かち合う経験を積みました。
岩見沢から余市にかけて約80店舗を抱える課で課長補佐をする立場となり、課全体をサポートする責任の重さを痛感しました。後輩からの相談事は優先順位をつけて整理し、時には厳しく指導する場面もありました。「本当にこれでよかったのか」と葛藤しながらも、課長の姿勢を手本にし、マネージャーとしての視点を意識するようになりました。
この時期は「プレイヤーからマネージャー」への転換点。部長や課長の視点を取り入れ、次の役職を見据えた働き方を学ぶ大きな成長の機会でした。
現在は課長として5名のメンバーと共に、課の担当店舗の管理・戦略立案に取り組んでいます。掲げているのは「one team」という考え方。実際に店舗に出向くことや予約商品の取り組みを通じて、言葉だけではなく実際の行動で一体感を示し、全員で課題解決に向かう姿勢を浸透させています。
今後は、このチームで働けて良かったと思ってもらえるような組織作りに取り組んでいきたいです。大変・苦手な仕事だからと受動的になるのではなく、一人一人が興味をもって能動的に動けるような考え方を示し、自ら考え挑戦できる人材を育てていきたいです。「あの課長は違った」と、周りから言われるような影響力のある存在を目指しています。
入社当初は自信がなく、10年後に課長職に就いている自分を想像できませんでした。数多くの失敗や挑戦、上司・後輩・仲間との関わりを通じて少しずつ成長できたと感じています。特に副参事時代、部長や課長と共に取り組んだ経験は、自分の視座を大きく引き上げる貴重な時間でした。
「社員を一段上へ引き上げる管理職」になることが目標です。自分の成長だけでなく、社員の成長が店舗やお客さまへと伝わり、会社全体の力になると信じています。組織力を高め、セコマに貢献できる人材へと成長していきたいです。
※紹介されている社員の所属及び役職は
2025年9月末時点のものです。